2019/03/19
信濃町では、毎年『防災の日』に合わせて
総合防災訓練を実施しています
消防団では、消防車での広報(避難準備・避難勧告)
避難してきた住民の皆さんの誘導
火災を想定した走行訓練(緊急走行) の訓練の他
避難場所へ集まって頂いた住民の皆さんへ
災害発生時の対処法
消火器の使い方・消火栓の使い方の説明などを行っています。
近年はゲリラ豪雨等による土砂災害に対しての
訓練も行っております。
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◎平成29年の総合防災訓練の様子
平成29年9月3日(日)
洪水・土砂災害を想定した内容で訓練を行いました
地域の方にあっては、第一次避難場所として
まずは、お住まいの地区公会堂へ避難、続いて
指定避難場所へ移動と言う流れで実際に避難をして頂きました

指定避難場所では、日赤奉仕団による炊き出し
防災関連メーカーの展示など、色々な団体も参加して行われました

今回の防災訓練では、住民の方に参加してもらう机上訓練も体験

住んでいる地区で、どの様な危険箇所があるのか
過去にどの様な事が起ったなどを地図に落としてもらいます

筆者が担当したグループは、平成7年豪雨で被害が大きかった
地区と言う事で、当時の様子など実際に体験された方の話や
当時、消防団員だった方の話など色々と聞く事が出来ました
当時団員だった方の話で印象的だったのは
『避難したがらない人』が何人かいたって事でしょうか
連れ出すのに苦労したそうです・・・
古間地域にあっては、多くの被害が出た昭和60年の豪雨災害
平成7年豪雨災害、平成21年豪雨、
柴津~荒瀬原にかけて被害の大きかった平成22年の
豪雨災害など、度々被害が発生する場所でもあります
昭和60年、平成7年の豪雨災害後、古間地域にあっては
当時とは大きく変わりました
今まで田畑だった所が埋め立てられ、大きなお店が立ち並びました
北信五岳道路が通り、道の流れも変わりました
その後は当時に匹敵するような豪雨災害にはなっておりませんが
災害が発生しやすい地形と言う事は変わりません
今回の訓練が生かされる場面が無いのが望ましいのですが
もしもの時のために、まずは家族で避難方法など話合いをしましょう
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◎平成25年9月7日
地震総合防災訓練の様子(重点地区・・・古間)
古間地区をメイン会場にして信濃町地震総合防災訓練が行われました
今回の防災訓練では、過去に行われた訓練形式とは違い
避難会場へ移動する前に、一度各地区の公会堂等に集まってもらい
そこから集団で移動すると言う形でした。
この方法は、東日本大震災発生後に栄村周辺で発生した
長野県北部地震の時、栄村の方が実戦した避難方法です。
まず地区と言う最小単位で集まる事で、
『誰がいないのか』『要援護者はどうなっているのか』等々を
早い段階で把握する事ができ、その後の活動がスムーズになります
災害の内容、規模によっては臨機応変に対応しなければいけませんが
こういった避難方法もあると言う事で
今後、地区の話し合いの場などを利用して周知して頂ければと思います
◎メイン会場の様子
=消火器体験=

実際に火を付けて消火器体験をしました

大人以上に子供達に大人気?? 女の子も頑張ってました

=消防署員による心肺蘇生法とAEDの講習=

三角巾を使った応急手当の方法の講習

この他にも、非常食の炊き出し訓練、役場給水車での配給訓練など
色々な関係団体の協力により、無事に終了する事が出来ました。
メイン会場以外では、各集会センターにおいて
消火器・消火栓の使い方の講習会を行いました。

山に囲まれた長野県は比較的台風の影なども受けにくいですが
近年は雨の降り方も突発的な豪雨になる事が増えた様にも感じます
『自分の所は大丈夫!』ではなく、『自分の所は大丈夫?』
から、始めてみましょう
防災週間を防災習慣へ
日頃から防災意識を持ちましょう